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地域の社会問題は何だろう?
今日は久留米市の成人の日です。新成人のみなさまおめでとうございます!
人の役に立ちたいという想い、また人の想いを繋いでいきたいという想いで会社を立ち上げ、そして「リサイクルきもの しんとみ」というお店にたどり着きました。
人の役に立ちたいとはいっても、ではどんな社会問題があったり、どんなことが実際に起きているのだろうというところからの出発でした。
日本全国でみても仕方ない。ではまずは筑後地区ではどうだろうという観点でした。実際に肌で感じるためには歩く!これにかぎると思っています。ご近所からはじめて、何かの用件で出かけた先では暇を見つけては歩いていました。
一番目についたのは、だれも住んでいない空き家の多さでした。これがびっくりするほど多い!という事を実感しました。しかし、ここにすぐに取り掛かるには規模が大きすぎると感じていました。次にひとり親のご家庭などの筑後地区の多さ!ここにはアクションを起こすことが出来るのではないかという考えが歩いているときに浮かんでいました。
もう一つはご家庭に不要なきものの多さ!人と会い、話をすればするほどきものを何とかして欲しいという要望があることが分かりました。
そんな時に、一般社団法人umauさんのじじっかという存在を知りました。
じじっかさん等と話してみればみるほど、そんなご家庭の親御さんが、ほんの少しアルバイトパートなどを欲しているということが分かってきました。今のお仕事に+ちょっとだけ働く先があれば良いという考えでした。
ここにアクションを起こして、それがいろんな先で少しづつ広まって、何らかの突破口になることは出来ないだろうか?地域の問題点の中で、これから取り組もうとしていく中で「人の役に立てること」はここではないのだろうかという事が出発点になりました!